虫レビュ〜


ライラの冒険 黄金の羅針盤
鑑賞日 : 2008年3月1日
映画館 : ワーナー・マイカル・シネマズ鈴鹿ベルシティ



もう随分と前から予告編を見せられてたよね。相当の話題作なんだろうなってのは、予告編の作り方でも伝わってきたし。
2月に行われていた先行上映を観る機会もあったのだけど、公開日まで楽しみに待つ事にしました。

上映が始まってすぐにこの物語が3部作である事を告げる画面が出たのには驚いたよ。それを納得した上でこの第1作目を観ろ!って事なのかな?なんて思ってみたり。

物語の世界は実に魅力的。そこに住む人々は全てダイモンと言う守護精霊(魂の化身にみたいなもの)を連れているんだけど、それが可愛い!
ダイモンはそれぞれの人物の性格をそのまま反映しているので、ダイモンを見ればその人の性格などが分かるってのも怖いかもね。

しかもダイモンって、動物だけじゃないのよ。昆虫もいる!!玉虫だったり、カマキリだったり。それを見ているだけでも楽しい。
まだ心が安定してない子供たちはダイモンの姿もくるくる変わってる。気持ちの変化を表してるのが分かって面白い。

あとちょっと意外だったのが、主人公のライラがイメージしていた子とはちょっと違ってた事かな。もっとか弱くておとなしい子なんじゃないかって勝手に思ってたんだけど、嘘も平気でつく好奇心も旺盛な子供らしい子供だった。
その憎めない図太さとずる賢さが、彼女に降りかかってくる災難を乗り越える頼もしさを生んでくれてるのかもね。

ただ、物語の内容的には、「今のはどういう組織?」「その人はどんな人物なん?」って、ちゃんと自分の理解として捉える前にどんどん話が進んでしまった感があってあたふた。映画館では巻き戻しが出来ないからね。
作品の雰囲気を味わいたいので当然のように字幕版を選んだけど、もしかしたら吹替版のが良かったかも。

物語が進むにつれて理解出来にくかった部分もだんだん分かって来たけど…もう一度観たい!! だって、この物語は3部作なんだもん、1作ずつしっかり理解して次に臨みたい!

正直な感想を言わせてもらうと、良い意味でも悪い意味でも「予告編どおりの作品だった」ってところかな。 期待を裏切らなかった満足感と、もっと凄いものを期待していた部分もあったから、ちょっと残念だった感もあり。

次に繋がるという意味では、次回作の公開を楽しみに待とうかな。それまでに今作の内容をちゃんと予習して。
ライラの今後の成長ぶりも楽しみだなぁ〜

因みに私のダイモンは、ハクガンのPhilotheus(←なんて読む?)だって。
携帯で簡単に診断出来るものじゃなくて、たくさんの質問に答えて出された結果なんで、性格などしっかり反映されてしまってますわ。



監督 : クリス・ワイツ
原作 : フィリップ・プルマン
主演 : ダコタ・ブルー・リチャーズ


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