|
|
|
鑑賞日 : 2008年2月9日 映画館 : ワーナー・マイカル・シネマズ桑名 これも何かの映画を観た時に予告編で観てピンときた作品。 拓郎世代にはちょっと年が足らないんだけど、なんか心に響いてくるものがあったんだよね。きっと幼い頃、無意識のうちに耳にしてたんだろうな。 登場人物全てから温かいものが溢れてるんだよ。みんないろいろ苦労してきたんだろうけど、それをバネにしっかり生きてるってのが伝わってくる。 夕食は家族全員が一緒に!ってのをルールにしていて、それを毎日の楽しみにしているお父さんがとっても可愛い。家族のために自分の夢を捨てたってのもグッとくるんだけどさ。 一家団欒で食事ってのは、昔は当たり前だったんだよね。ウチでも昔は家族全員が一緒に食卓を囲んでたもんな〜懐かしい。 そんなルールを面倒くさく思ってた娘達も、実はいつの間にかお父さんの事が好きになってるんだもん。家族って良いな〜って思ってしまうよ。 いろんな場面で流れる拓郎ソングがこれまた良い!その世代の人たちだったら、さらにグッとくるんだろうな。 実際私が観た回は、私以外の人が全て間違いなく年上だったもん。出演しているバンドのガガガSPや中ノ森BANDファンの若者も居るのかなって思ってたんだけど、明らかに全員が年上。 だからなのかな、会場全体が落ち着いた温かい雰囲気なんだよ。しかもみんなで一緒に楽しんでるって感覚。 面白い場面では一緒に声を出して笑ったり、感動の場面ではみんなで鼻をすすったり。その空間がとても心地良かったんだよね。 家族間で起こる痛ましい事件や事故を多く耳にしてしまう時だからこそ、この家族の温かさが身に沁みるってのかな。こんなごく普通の家族の姿さえ最近は珍しくなって来てるんだもんね。 これから新しく「家族」になろうとしている人や、もっと若い世代の人にも是非観て欲しいなって思います。 キャンディーズの「やさしい悪魔」や森進一の「襟裳岬」も拓郎氏の作品だったとは!拓郎ファンの皆様、この映画を観て初めて知った私をお許し下さい。 監督・脚本 : 佐々部清 主演 : 三宅裕司 |