虫レビュ〜


アイ・アム・レジェンド
鑑賞日 : 2007年12月30日
映画館 : 名古屋・ミッドランドスクエアシネマ



映画館での予告を見て気になったので、観てみました。
今の世の中でも十分に起こりうる可能性のある出来事が描かれているところが、なんとも恐ろしい。 しかもこんなに恐怖を感じさせられる作品だったとは。
ここではゾンビでは無く強力な力を得た感染者なのだけど、そう言う恐ろしい力を得た異形の者が襲ってくるような内容は、正直心臓に悪いのであまり観ないようにしていたのに。

この世に起きたおぞましき異変を回想部分を取り入れながら少しずつ伝えていくところが、科学者ネビルの辛さと孤独さをより強く伝えてくれ、自分も同じような心境にさせられます。
だからこそ、感染者が襲ってくるシーンには余計恐怖を感じるわけで。しかも良い演技をしていた相棒のサムがウイルスに侵されてしまったシーンはさらに辛いわけで。

今回、この作品を観て一番驚いたのが、感染者軍団に隠れ家を嗅ぎ付けられた時の、家の前の公園を大爆発させるシーン。
劇場全体が震えた!あれも演出のひとつなんだろうか?それともドルビーサラウンドの効果?とにかく凄かったです。映画館でしか味わえない醍醐味。

クライマックスは、なんかちょっと勿体ない気がしたな。ネビルの決意は十分に理解出来るし評価も出来る。でも、数々の孤独と戦いを乗り越えて、自分の手でワクチンを運んで欲しかったな。
タイトルの「I am Legend」、最後まで観たら「He is Legend」ってのが相応しいんじゃないかなって思いましたです。

作品とは全然関係ないけど、この上映を観ていた人たちのマナーの悪さが気になりました。
途中でトイレに立つ人がとても多くて、それは仕方ないとしても、席について観ている人の事を考えずに前を通っていくのはどうかと。字幕見えないよ!
さらに後ろにいた若者達が上映中に喋っていたり、下に落としたゴミをそのままにしていく人も多くて残念な気持ちになりました。



監督 : フランシス・ローレンス
脚本 : マーク・プロセヴィッチ、アキヴァ・ゴールズマン
主演 : ウィル・スミス


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