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２００５．７．１７（日） 福山ロッツ正面玄関前特設ステージ ７月１日の仕事帰り、近所のスーパーで買い物をしていたら音楽創庫コブツイサイトからのお知らせメールが携帯に届く。 すぐに開いてみると、なんと！コブライブ決定のお知らせ！！広島FMの公開録音ライブらしい。しかも嬉しいフルバンドでのライブ！次のライブ情報を首を長くして待っていた身には嬉しすぎて、スーパーの店内で思い当たるコブ友に転送メールを送りまくり。 開催日と会場名、開演時間しか分からない状態だったのだけど取り急ぎ自分のＨＰ掲示板にも書き込みをしたら、それを見た会場の「福山ロッツ」の事を良く知る岡山在住の友人から詳細メールが届いてビックリ！福山ロッツはライブハウスではなく、デパートなんだそうだ！ 早速パソを立ち上げて調べてみるとマングースＨＰにも詳細が出ていて、リンクされてたロッツＨＰに行ってみてコブツイのみの出演であることを知る。 すげぇ！！これは嬉しいぞ！！！早速広島行きの夜行バスを予約して、しかも翌日は祝日だからゆっくり出来るって事で、広島コブ友に飲み会の約束をして宿も予約。我ながらこの速攻ぶりには笑ってしまう。 物凄く浮かれまくってたものの、ふとロッツＨＰのライブ告知更新の日付を見て愕然。更新日は6月18日…って事は、ウヅキ祭り終わってすぐに決まってたってことやんね？ 6月末の京都や浜松のイベントの時にワティ氏やアッキー＆リーダーにしつこいほどに次のライブ予定を聞いても「まだ決まってない」って言ってたのはどうして！？？かなりのショックに打ちのめされつつ、無事参戦出来るんだから文句は言っちゃいけないのか… でも、もっと早くこの告知が出てたらライブに参戦出来たコブファンの人たちがたくさんいたって事も書かせてもらうよ。 コブツイのライブに参戦したいのなら、仕事も旅行も一切他に何も予定を入れずに待っていろって事なのかい？って言いたくなってしまったよ。告知できない事情があったのかもしれないけど、一人でも多くのコブファンの人たちが大好きなコブツイのライブを楽しめるようにして欲しいなって思うわけです。 いろいろ言いたい事はあるけど、それでもライブが決まった事はこの上なく嬉しいこと。 当日は愛知のコブ友と共に午前中に会場着！地元のコブ友からの情報だと店内でのライブらしいと聞いてたので、お洒落なブランドショップの中でどんなライブをするんだろう？ってドキドキ感もあったのだけど、正面入口のすぐ横のスペースに特設ステージが組まれてるやん！！ 屋根はあるけど、野外でのライブだよ！！！！やっほ〜ぃ！ 昼過ぎからは同じステージでストリートライブのコンテストがあって、地元で頑張っているミュージシャン君たちや、音楽やダンスを学んでいる少年少女たちが日ごろの成果を競うパフォーマンスイベントが行われたので、富山や神戸、松山から参戦のコブ友たちと汗を拭き拭き観覧。出演者の家族や友人たちが集まりステージ前はかなりの人！ イベント中盤のブレイクタイムで地元・福山のプロレス団体の方々が乱入して盛り上げたんだけど、まだ完全に捨て切れてない感の漂う彼らに思わず見入ってしまってたら、コブ御一行がいつの間にか到着していてロッツの中に…あわわ！！！ さして盛り上がる感もなく「発表会」のような退屈なコンテストは終了。 コンテストに出場しているんだと言う必死さが伝わって来なかったという主催者のお偉いさんの厳しい言葉にも納得。最近の若者ってみんなこんな感じなのかな〜 何はともあれ、いよいよコブイベント！！ 無料の野外公開イベントって事もあって、今回はなんと！何もないステージからメンバーとワティ氏によるセッティングから全てを見る事が出来るという特典つき！ 慣れた手つきで作業を進める御一行に感動するばかり。イチローさんが自らのドラムセットを最初から組む光景なんてそうそう見れるもんじゃない。風は気持ち良いものの、梅雨は明けたのかってくらいに晴れまくりの暑〜い昼下がり、御一行様もみんな汗だく。ただひとり某ボーカル氏だけはステージ下の機材置き場になってるスペースでどうにも手持ち無沙汰気味。 その時点で集まったコブファンは10数人くらい。一体どれくらいの人が集まるんだろう？なんて不安もかなりあり。 セッティング完了の頃、私たちもコブライブ仕様に着替え！ロッツのトイレで着替えはしたものの、１階のフロア全部がコムサショップなんだよね。ショッキングピンクのコブＴに短パン、首にはコブタオルをガッツリ巻いた姿は、トレイの中でも激しく浮きまくり！！ ちょっとこれは恥ずかしいよな〜とさすがの私もひるみつつトイレから出ると、先に着替えて出ていたらしいショッキングピンクの愛知コブ友が目の前をウロウロ。どうやらその姿で迷子になっていたらしい…おいおい大丈夫か？？ なんか妙に楽しくなってきて開き直り、大きく胸を張ってコムサショップを通り抜ける。途中バッグ売り場とかにも立ち寄ってみたり…ある意味嫌がらせ？ そしてサウンドチェックのスタート！こういう場面もこんな近くでなかなか見れるものじゃないからじっくり楽しませてもらう。イチローさんのドラムチェックの際、リーダーと浜ちゃんがステージ後ろの塀に腰掛けて待機。二人とも凄く楽しそうで、見ていて微笑ましくてならない。しかもイチローさんのドラムの音に合わせて二人でおもろい動きをして楽しませてくれる。サービス満点！！ 今日はロッツの事を教えてくれた岡山の友人も参戦。逢うのは4年くらいぶりなんだけど、そのブランクを感じさせないほどに話も弾み、更に初対面のはずのコブ友たちとも和気藹々で違和感まるでなし！同じ血が流れているのかも…と感じずにはいられなかったり。 予習も何もせずに今日ここに来たらしいけど、イチローさんのドラムにノックアウトされた模様。若いのになかなか渋いぞ！！ 他にライブ予定が入っていて、コブライブを見る事が出来ずにイチローさんに手紙だけ渡しに来た松山コブ友にも、そんなイチローさんの姿を見せてあげたかったな。 そして浜ちゃん、リーダーのサウンドチェックが滞りなく進み、最後はアッキーが三線のチェックをしてステージを去る。あれ？？？メンバーみんなで合わせたチェック＆リハはしないの？？？楽しみにしてたのにな〜 開演時間まではステージ前でしばし待機。するとどんどん集まってくる人人人！！顔なじみの遠征組や地元広島のコブ友たちも到着！ロッツの中からコブＴを着た男子たちがゾロゾロ。しかも物凄く気合い入ってるし！！どうやら地元の子たちらしい。なんて頼もしいんだろう！！！ 開演まであと10数分となった頃、ステージの裏手でリーダーと浜ちゃんが法被を羽織っている瞬間を目撃。と、程なくステージ衣装に着替えたメンバーがステージに登場！ 待ってましたとばかりに俄然盛り上がる会場！さっきの男子達からも声援が激しく上がる！！！でもまだ早いんじゃない？心の準備がぁ！！！ ステージのメンバーも会場の異常なまでの盛り上がりっぷりに困惑気味。キョロキョロ周りを見回していたアッキーが ちょっとリハさせてください…リラックスして聴いてくださいね この時点でメンバー揃ってのリハをするのか！ビックリだけど、これは嬉しいぞ！！！ アッキーに言われたとおりに静かに見守る会場。何とも言えない緊張感が漂っているのを察知したのか、あまり構えて聴かれても困る…と半笑いのアッキー。 そして「サクラサク」を少しやって あえて説明しませんが、サクラは必ずやります そう言って笑いをガッツリ取った後は、メンバーそれぞれが思うがままに音を出してのセッション。コーラスなども入れつつ、モニターのチェックをするメンバー。ロック系のナンバーに三線も加わった即興セッションがたまらなくかっちょえぇ！！！！ ふと、リーダーがステージの裏手を向いてギターを激しく弾く動きをしている。と、同時に聞こえてくる小さな女の子の物凄く楽しそうな笑い声！ほんっとーにリーダーは子供（特に女の子）が好きなんだね〜としみじみ。５月のＨＦＭの公開生放送の時も女の子に思いっきり愛想を振りまいて楽しませてたもんな〜 そうこうするうちに司会進行のＨＦＭアナウンサーのお兄ちゃん登場！コブツイの紹介をするところでカミカミになってしまい、会場のあちこちから激しい突っ込みの洗礼を受ける。 広島の人たちも相当キビシィぞ！！！真っ赤な顔をしてひたすら謝る石田靖似の兄ちゃんもかなり可愛い。 そんな素敵な兄ちゃんに紹介されて、待ってましたコブライブのスタート！ ザ・コブラツイスターズです！始まるよ〜 アッキーのテンション高い第一声と共に始まった演奏とリーダーのハッ！ハッ！ハッ！ハッ！のかけ声。思いっきり両腕挙げてノリまくりながら、あり？この曲なんだっけ？ そうそう！七つの海を渡れ〜どんぶらこ〜だよ！！アッキーが歌いだすまでタイトルが出ない私って…とほほ。 ライブハウスとは違ったほぼ真夏の屋外、気温ももちろん高いわけで、ちょっと動いただけで体温が急上昇してる感覚。暑い！熱いぃぃぃ！！！！！！ アッキーはウヅキ祭でのオープニングと同じいでたち。赤い法被の裾や袖からいっぱい見えている切りっぱシャツのほどけてきた糸くずを引っ張りたくなる衝動に駆られてどうしようもない。 リーダーも浜ちゃんもそしてイチローさんも法被を羽織っていて、メンバー全員お祭り仕様。みんなも暑いだろうな〜 テンポ良いリズムにリーダーの軽快なギターが加わる！うわぁ！ＵＦＯガールと地底ボーイだぁ！また聴けるとは思ってなかったので嬉しいっ！！ ウヅキ祭の時にみんなで考えたアホなＵＦＯ踊りも忘れず楽しむ。ステージ後方や横から遠巻きに興味津々で見守っている人たちの目がどうにも気になってしまうんだけど、笑ってもらえれば最高！ってな気持ちでアホしまくる。 中盤、演奏をバッグにしたままアッキーのＭＣタイム。福山は初めてだからいろんな事を知りたいとトークショーを始めると言ってるし！しかもステージからいきなり降りて来てるし！！！ リハの時に、マイクのシールドはなるべく伸ばせるようにって話してワティ氏を笑わせていたのはこのためだったのか！用意周到なアッキーに心の中で拍手！ トークショーの内容は、広島の人に広島の自慢できるものを聞いていくと言うもの。 最初に指名されたのは広島市内から来られた方でもみじまんじゅうを紹介。 続いては、福山出身の人を探してアッキーが同じ質問をすると、その方が言ったのはバラ。私の目の前で一瞬目をまん丸にして「？」な表情のアッキーが妙に可愛くてメロっ！ 「花の“バラ”です」と詳しく説明されて、アッキーも納得、 花のバラね・・・ローズいただきました！！ このひと言にコブライブ初体験の岡山の友人が激しくツボったらしい。ビバ！アッキーワールド。 最後にもうひとり…今度はステージ上のリーダーが指名。が、その方が物凄く恥ずかしがっている様子。そんな様子がリーダーのいたずら心に火をつけたのか 川畑！そこの白いＴシャツの人！ ほら、今隠れた人だよ、川畑！！そこそこ！！！ ステージから降りているアッキーに執拗なまでに指示をするリーダーが可笑しくてたまらない。激しい客いじりだよな〜でも指名された人も嫌がりながらもかなり楽しそう。 こう言う客席との交流は本当に楽しい！周りの人たちみんな笑顔だし。偶然このライブを見た人も好きになってくれたら嬉しいな。 良い感じで盛り上がった会場にアッキーが改めて挨拶。 東京を拠点にして全国でライブやっているけど、メンバーの出身地はみんなバラバラであることを話し、最後に ベースの浜ちゃんはホームレス．．． またそんな誤解されるようなこと言う！！浜ちゃんも目が飛び出しそうだったぞ。客席も笑って良い事なのかどうか一瞬固まってたし。 でも、コブ友によっては「方方（ほうぼう）です」って言ってたんじゃないか？って説もあり。単なる私の聴き間違なのか？真実は分からぬまま。 全国どこでも夢を見る事は出来る！もちろんこの福山でも…と言うことで、福山の皆さんに捧げますと始まったのは夢の旅人。 そしてチャンス到来に続く。この曲のメロディが凄く好きなんだよな〜三線の音が良いスパイスになってるのがたまらない。間奏のベースｖｓドラムではリーダーに合わせてパンチ！パンチ！楽しい！ 必要以上にノリまくって、汗だくなところへあの太鼓の音がぁ！！！夏の野外ライブにはピッタリなナンバー嵐に住む人。祭りだ！祭りだ！！ イチローさんのサウンドチェックの時にこの曲のシンセが流れてきて、この暑さの中いつものように跳んで大丈夫なんだろうか！？なんて不安に思ってたけど、始まったらそんなの忘れて跳びまくり！嬉しい事に物凄く気持ちよく跳べるのよ。最高の気分！！ 苦しいとか辛いとか、そんな感覚が全て吹き飛んでる感じ。楽しくて気持ち良いと言う感覚しかしない。まだまだコブライブ仕様の身体が健在な事に嬉しくてたまらなくなる。コブライブに参戦すればするほど若返っているぞ！って勘違いしそうなくらい。 イチローのドラムソロ、いつものようにタオルで風を起こしていると、リーダーが待ってましたとばかりに団扇を出してイチローさんを仰ぎ始める。それを見た浜ちゃんがしまった！と慌てた様子でタオルを放って団扇を取り出す。 セッティング時に普通に使ってた団扇は、実はこの時の為に用意されてたものだったのね！私らも今度から団扇仕込まねばならないかな？？ 更に熱くなろう！ここを夏祭りの会場にしてしまおう！と、恒例かけ合いタイムに突入！ ラッセーラーのかけ合いを何度かしたところで会場を見回し、まだまだダメだと。福山にせっかく来たんだから、これじゃ帰れないと納得してないアッキー。いやいや、普段のイベントに比べたら格段に多くの人が参加してるんだけどね。 言ってない人のところにギターとベースの人たちが怖い顔で行ってしまうとまで言い放ってるし。 そしてかけ合いの続き…アッキーの声に答える会場に本当にギターとベースの人が二人とも行ってしまったよ！！後ろの方に行ったのか私の場所からは全然見えない。 しかもアッキーまでも客席に乱入！！客が少ない時に盛り上げる為にステージから降臨する事はよくあるけど、こんなにいっぱいの人が集まってる中に突入していくなんて！！！ 客席ほぼ中央のアッキーを取り囲むようにみんなで幾重の輪になってかけ合いをして踊りまくる。みんなの笑顔がキラキラ☆物凄く素敵で最高に楽しい光景。間違いなく会場全体がひとつになった！ 大盛り上がりのお祭りの余韻溢れる中に流れる琴の音。本日最後の曲である事をアッキーが告げて、ライブ直前のリハで予告していたサクラサク平成十七年へ。 気がつけば全身汗だく。でも気持ちい！！同じく汗だくになりつつもステージの上でしっかり歌い上げているアッキーをはじめ、リーダー、イチローさん、浜ちゃんの姿をそれぞれ瞬きをするのも勿体ないとばかりにしっかり見守る。 私はこの人たちが心底好きでたまらないって事を痛感。そして今、この場に居られる事の幸せや有難みをひたすら噛み締める。 ステージを去るメンバーに激しい声援の数々。男子の声も多くて、メンバーもみんな嬉しそう。 アンコールの声に答えて早々にメンバーがステージに再登場。 控え室が近くにないから仕方がないとは言え、早く戻ってきてくれるのはやっぱり嬉しいもの。この暑さの中、ひと休みできないメンバーの事を思うと胸が痛むけど。 大きな拍手と歓声に包まれて、今日はとっても気分が良い！とリーダーが挨拶。梅雨明けはしたのかな？と言う質問にみんな「？？」。微妙な所か？ＰＡのお兄さんがまだじゃないかなぁ〜って表情をしていたけど、そんなの気にせず 我々のライブと共に梅雨明け！！ テンション高く会場を盛り上げるリーダー。 そう言えば、今年の梅雨入りもコブライブと共にだったんだよな。鬱陶しい梅雨もコブライブ満載で楽しく爽快に過ごせたぞ！ありがとうコブ！！ 続いてアッキーからの 福山最高！ の言葉にも大きな拍手が湧き起こる。地元のコブツイファンにとっては最高の言葉だもんな。地元民じゃなくても嬉しいし。 そんなアッキーは三線を抱えている。何の曲をするんだろう？「最後の約束」かな… 熱い夏にみんなで騒ぐのも良いけど、しっとりとするのも良いかなと、始まったのは甦る人々。 おおお！！！ここで聴けるとは思ってなかったのでかなり感動。外の空気を吸いながら、自然の温度や匂いを感じながら聴くとこれまた最高。自然そのものを強く感じる曲だからこそなのかもしれないな。 しっとりとした空気をじっくり味わった後は、浜ちゃんのベースが奥に秘めた何かを湧き立たせてくれるような気持ちにさせられるノリノリのナンバーが始まる。 俺達ともっと良い汗かかないかい？ なんてアッキーの頼もしい呼びかけに、湧き立てられた気持ちがますます大きくなっていく。 さよならするのは辛いけど、それぞれの船を出発させよう！と運命船サラバ号出発にドカンと突入！！もう、思いっきり爆発だよ。アッキーも下駄脱ぎ捨てて大暴れ！かっちょえぇ！！！ 毎度の事ながらこの曲では我を忘れて楽しんでしまうけど、今日は更にその上を行ってしまう。この盛り上がりのせいか、はたまた暑さのせいか…とにかく楽しくて仕方がない。 恒例のみんなでハイ！ハイ！も、最高ランク！アッキーもとても嬉しそう。ラストまでステージも客席もみんなひとつになってライブを楽しんでいる一体感が最高に気持ち良い。 ここまで楽しく素晴らしいライブが存分に味わえるとは思ってなかったもんな〜ただただ感動。予定では30分だけだって聞いてたのにかなり長くなってたんじゃないかい？嬉しい限り。 ロッツやＨＦＭの関係者さんたちに感謝しないとな。 大きな拍手と声援に包まれる中、司会のお兄ちゃんがステージに再登場して、トークコーナーのスタート。 そっか、今日はHFMの特番の公開録音だったんだもんな。すっかり忘れてたよ。 司会のお兄ちゃんの質問に答えるアッキー。その答えに都度ジェスチャーをつけて笑わせてくれるリーダー。それがあまりにも可笑しくて、どんな質問にアッキーがどう答えたのか記憶にないほど。やってくれるわ、リーダー。 その間、浜ちゃんはリーダーの横に立って私たち客と一緒に笑ってるし、イチローさんはそのままドラムセットから動かずにコーナーが終わるのを待ってるし。しかも司会の兄ちゃんは相変わらずカミカミで良い味出してくれるし。なんとも温かい雰囲気の漂う公録は、最後にCD即売会の開催と、購入者へのメンバーのサイン＆握手を約束して終了。 イベントの終了を告げるシメの挨拶をする兄ちゃんと熱いライブをみせてくれたコブツイメンバーに会場全体から、もう一度大きな拍手が湧き起こる。あぁ〜良いイベントやな。 「サクラサク平成十七年」が流される中、ＣＤ即売会のスタート。ちょっと期待してたけど、やっぱりイチローさんは参加してなくてがっかり。 それでも仮設のＣＤ即売所には物凄い長蛇の列！偶然通りがかって見てくれたと思われるおばあちゃん達がしっかりＣＤを購入していて感激！ サイン会の列もどんどん伸びてゆくのを見て、思いっきりテンションが上がってしまう。もちろん、５枚目のウヅキを買うぞ！と、即売所の列に並んだら、ウヅキ売り切れてるし！！！コブを気に入ってくれた岡山の友人が買ったのが最後の一枚だったらしい。 買えなかったのは残念だったけど、用意して来てた30枚が完売してしまったって事がとにかく嬉しい！一緒に売っていた「蛇の道」も完売したとか…凄いぞ福山！！ でも、私もサイン会には参加したい！って事で、まだ持ってなかったノーマルバージョンの１stアルバムを購入！ウヅキを買い損ねた遠征組ほぼ全員が１stを手にしてのサイン会参加。 今、こんなに１stアルバムが一気に売れるって事はないんじゃないか？って呟いていたアッキー。私もまさかここで買うなんて思ってなかったもんな。 サイン会が終わった後は、ファンの要望に答えて写真撮影大会がスタート。希望者があまりにも多い中、早めに切り上げたそうなワティ氏が二人に何度か声をかけたり、これで終わり！って遮ったりするものの、せっかくの機会だし全ての人が後悔しない様にとのリーダーの心遣いで続行。 ワティ氏も諦めてその場を離れてしまう…申し訳ない。でもそんなリーダーの優しさにみんな感動。 最後はもう一度、その場にいた全員がファンの気持ちにいっぱい答えてくれたアッキーとリーダーに拍手を贈る。 コブツイに出逢えた事も嬉しいけど、こんな温かなコブツイファンの一員でいられる事も、みんなに出逢えた事も同じくらい嬉しい。 メンバーによる機材の片付けもそっと見届け、４６４９号のメンバーを見送って本日の熱くも濃すぎるイベントは全て終了。 皆さん、お疲れ様でした！！！ |