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２００３．２．１６（日） 下関ＴＡＫＥ ＯＦＦ 博多のコブ友宅で寝ていると、前日仕事を終えそのまま夜行バスでやってきた相方が到着！！ 出かける準備をして、相方運転の博多コブ友車で下関に向けて１０時半過ぎに出発！ 下道を走る事１時間半くらいで関門海峡手前に差しかかる。博多から下関ってこんなに近いのか！！関門海峡手前から高速に乗り、橋を渡る。すげぇ！！みんなで妙に感動。あっという間に下関に突入！ 橋の手前で観光＆トイレ休憩をする予定のパーキングに出逢えずガックリ。そのパーキングに寄るには、もう一つ前のインターから乗らねばならなかったらしい。 その後、今日のライブに誘った爆風ファン時代の下関在住の友人を会場のある吉見に向かう途中のＪＲの小さな駅で拾う。７年ぶりに会うと言うのにお互い全く変わっていないことに相方と共に大笑い。しかも同乗している初対面の博多＆松山のコブ友たちとも全く違和感なし。そんな状況が可笑しくてたまらない。 会場前を通過して位置を確認しつつ、住宅街にぽつんと存在する会場の建物の小ささに思わず笑ってしまった後、昼ごはんを食べにその先にある川棚温泉へ行き、名物の瓦そばを堪能。ついでにお勧めのうなぎ飯も食べて精をつける。 まだまだ時間もあるので温泉周辺を観光。何もないダム湖や隠れた名所ってか、隠れすぎてなかなか見つけられなかったボケ封じの寺などを回り、会場へ戻る。 駐車場が無いので近くの港の空き地に駐車。すると別行動だった２０代九州コブ友３人も偶然そこにいて合流。 会場前で開場時間を待っていると、リハを終えた御一行様が出て来られる。どうやら隣にある建物（どう見ても民家）がこの会場の楽屋になっているらしい。４６４９号に荷物を積むアッキーが「この近くに港があるよ」と観光スポットを教えてくれたけど、もう既に行った事を話すと「後は何にもないとこだからねぇ〜」と苦笑い。しばらくして御一行様は４６４９号に乗ってどこかへ走り去られてしまう。ふぐでも食べに行ったか？？ 開場時間になっても入場のお許しが出ないのでリハもかなり押していたからな〜と思ってひたすら待つ。ふと入り口に一番近いところにいた相方が開場はまだか聞いてみたらもう開場していると言うじゃないかぁぁぁ！！私達だけでなく、他の地元のお客さんもずらーーっと列になって並んでいると言うのに！！なんと言うアバウトな会場だぁ！！ 大笑いしつつ中に入ってまた大笑い！！入り口から１０歩未満でステージに辿り着けてしまうほどこじんまりした店内。岡山ペパーをも凌ぐある意味最強ライブハウス！！ ３０ｃｍくらいの高さのステージにはもちろん柵などなく…そのまま最前ずらーーーっとコブファンで並ぶ事に。下関の友人は地元民という事でど真ん中！アッキーの目の前の位置に嫌がるのを無理矢理押し込む。会場の半分がステージで、残りが客席。客席の上に関係者用の２階があるけど狭そう。 本日の対バンはＭＩＸ ＵＰとＡＸＬの２つ。ここのところ対バンに恵まれていたけど、残念ながら本日の２バンドは・・・嫌いではないんだけど心を動かされるまでには至らなかった。ごめんなさい。 一生懸命さはしっかり伝わるのだけど、音響が悪いせいか、ボーカルの歌があまり聴き取りにくかったという理由もあったのだが。 そしてコブの出番！！セッティング中に相方がトイレに入って着替え（？）していたので待っていると、すぐ横にある受付で対バンの兄ちゃんたちが店のスタッフの方とコブについて話を始めた。 兄ちゃん達が「コブは何系？名前からしてコアっぽいの？」とか話しているのに対して、スタッフさんは正統派ロックとか何とか。音源聴いたけど、沖縄系の曲とかもあって結構上手いけど・・・そこまで話したところで耳をそばだてているコブファンの私の存在に気づいたか話を止めてしまった！上手いけど何だ！！何と言おうとしていたんだぁぁぁ！！！ 気になるまま用を済ませて自分の位置に戻る。ステージが狭いので、リーダーのマイクスタンドがステージ下のフロアーに設置されているぞ！しかもモニターはアッキー前に小さいのが二つあるだけ。 それにしてもメンバーさんは一体どこから登場するのだろう？と思いつつ、後ろにいる名古屋のコブ友たちと話していると、入り口からフツ〜にイチローさん、リーダー、棗さんが入ってきてステージへ。 全ての準備が完了し、スタートの時を待つ。リーダーがイチローさんのほうを向いてスタンバイ。さぁ！始めるぞ！と言う様子を見せつつもなかなか始まらない。スティックを振り下ろすフリをして、でも叩かないイチローさんにリーダーがズッコケて笑わせてくれる。 そしてついにライブのスタート！１曲目は七つの海を渡れ〜どんぶらこ〜。リーダー近すぎ！！異常な状態！！メンバー３人が通ったリーダー側の隅をアッキーが通れ易いようにと一番隅にいた博多コブ友が気を遣ってスペースを空ける。 後ろの方の盛り上がりでアッキーが登場したのを悟ったのと同時に、何やら叫んでいる人が左肩に肘を乗せてくる。新手のモッシュか？と思いきや、なんとその肘アッキーのもの！！会場のど真ん中を人を掻き分け通ってきたのだ！ しかも私と下関の友人の２人の肩に左右の肘を乗っけている！更に下関の友人の方に身体をぐいーーーっと委ねしまっているのだが、彼女は身長が１７０ｃｍ近くあるノッポさん！アッキーの肘がかなり上になっていたのが可笑しくて。 やっとステージに上がったアッキー、今日は黒の蚊取りコブＴ（小）と白地シャツに赤パンスタイル。狭いステージとは言え、いつもと変わらない大暴れっぷり！良いぞ〜アッキー！！ 足をかけたモニターがコンパクトサイズでいつもとは違った形であったためかガクンと傾いてしまってアッキーが倒れそうに。みんなでモニターを支えようとしたけど間に合わず。それ以降、アッキーは二度とモニターには足をかけようとしなかった。 間奏の棗さんとリーダーはお互い頭をくっつけてグリグリとバトル。いつものように棗さん側で行われているのだけど、物凄い近い！！ 続いて夢の旅人。隣のコブ初体験の友人、笑ってはいるんだけど物凄い困り戸惑ってしまっている様子がビンビン伝わる。思いっきり暴れまくる私と相方に挟まれてるんだもんなぁ〜すまんよ。それでもあまり壊れると引いてしまうかな〜と思い、ちょっと控えめだったのだが。 曲の終了直後、「こんなトコに私なんかがいちゃダメだ〜」と自己申告してくるけど却下。今更後ろに引けないだろう。 近いですね〜みなさん！ と笑顔で話し始めるアッキー。はっきり言って近すぎるよ〜確かに友人の気持ちも分かる。 ずっと下関に来たいと思っていて、初めて来る事が出来て夢がひとつ叶ったと話すアッキーに大きな拍手。そしてお客さんの間をぬってステージに上がると言うプロレスっぽい登場をやる事が出来てもうひとつ夢が叶ったと。 この登場方法は夢だったのねぇ〜でもこの３９ツアー中、確か私が行けなかったとこでも同じような登場したんやなかったっけ？と余計な事を考えるのはやめて大きな拍手を贈る。 今日も素晴らしい月が出ているけど、満月や半月やいろんな月がある…そんなことを思いながら聴いて下さいと三日月夜へ。 下関こんばんわー！！ と、リーダーが元気に挨拶。下関と言えば山口県！山口県と言えばコブのイチローさんと棗さんの出身地である事を話し、どうですか？？といきなり質問をされた棗さん、あたふたしながら良い笑顔で …微妙なとこです… とひと言。それ以上続かない様子を見て、いきなり振られて困ってますとリーダーがフォロー。ライブ中に棗さんの話し声を聞く事ができるなんてほとんどないのでたったひと言でもかなり嬉しい！ この会場に車で来る途中、右手に山、左手に海の景色が広がり綺麗で、しかもその山の上にはおぼろ月が出てとてもロマンティックだったとリーダー。おぼろ月ってのが春らしいじゃないか…と春の話題に持っていくのだが、ちょっと強引だったかな？と自分で突っ込み。 そんな春に思いを馳せながらこの曲を聴いて下さいとサクラサク。 続いてカモメと水平線。未だに困っている隣の友人には悪いと思いつつ、いつものように思いっきり楽しませてもらう。目の前にせり出して顔に汗をいっぱい浮かべて力いっぱい歌うアッキーがメチャクチャカッコ良い。 羨ましくなるほどの長いまつ毛にも汗の粒…そしてその奥にキラキラ輝く瞳が♪少年の魂はいつしかカモメになるという歌詞に相まって心をズギューーン！と射抜かれてしまう。む〜ん！たまらん！ 静かで、かつ力のこもったＢＧを背にリーダーの曲紹介。月の出ていない新月の夜…と言う新たなセリフで始まりビックリ！私の描くイメージでは満月が出ていたから。そうかぁ〜新月の夜だったか。 ドラムの前にしゃがみこんだアッキー、真剣な表情でシャツのボタンをはずしている。そして身体をブルっ！とさせてシャツを脱いだのが私と相方のツボを直撃。普通に脱げないのか！！そしてリーダーの力の入ったシャウトで抜け忍の恋へ。 イントロでアッキーが曲に合わせて両手をキレ良く動かすのがカッコ良くて私と相方はいつもそれを一緒にやっていたのだけど、今日はアッキーが手裏剣を投げるポーズをしてビックリ！そう来たかぁ！！ 至近距離で見るこの曲もこれまた迫力！！アッキーが全身全霊の力を込めてこの曲に打ち込む姿と気迫のこもった演奏にただただ圧倒。 つづいて元気にからまる糸へ。２連チャンライブの辛いところ…自分の体力＆精神との戦い第１弾。でも、もっと体がキツいはずのアッキーやリーダーがぴょんぴょん飛び跳ねるのを目の当たりにすると負けてなるものか！！と変な対抗意識が働く。 とにかく楽しい！！跳んでいるのに常にアッキーやリーダーと目線が同じと言うのも可笑しくて。 最後、恒例となったドラムに合わせての棗さんとリーダーのタンバリンダンス。奇声を発して異常な動きをするリーダーに会場から手拍子と大きな声援！が、マジで息切れを起こしてヘロヘロ状態になってしまうリーダーが痛々しいのだが、思わず笑ってしまう。何もそんなになるまでやらなくても… お馴染みの口上から東西南北 日本の空へ。ジャンプをすると、客席に身を乗り出してきたリーダーにスレスレでドキドキ！！こんなの良いの？？と困ってしまうほど。 途中、ギターのフレーズに合わせて表情を変えているリーダーが可笑しくてみんなでウケていると、それに気付いたリーダー、さらにパワーアップして楽しませてくれる。なんてサービス満点の人なんだ！ 間奏ではアッキーがほっぺたをパンパンに膨らませて、両手を広げて顔の横でヒラヒラ…あっ！ふぐだぁぁぁ！！！そんなアッキーが大好きさ♪その間奏の最後は、最前のみんなで手を繋いでジャーーーーンプ！！友人も分からないままにちゃんと跳んでくれて嬉しい！！ そんな中、跳びまくっている私らに挟まれて笑いながらも困ってる様子の友人にリーダーが煽りを入れているぞ！！至近距離で激しく煽られてしまった友人の心境やいかに！？ コブファン達の歓声に包まれてステージを去るメンバー。リーダー側の隅を通って、出入り口から出て行ってしまう。って事は、隣の楽屋に行ったってことだよなぁ〜隣の建物までアンコールの声は届いているのか！？それでも元気にアンコールを続ける。 男子の威勢の良い掛け声が沸き起こると同時にメンバーが登場、ステージに。掛け声に合わせて首を振っているリーダー、ステージに上がっても激しく振り続ける！と、急に首に手をやって痛めたぁ！のジェスチャーでしっかり笑わせてくれる。 ありがとう！！元気ですかぁぁ！！のリーダーの問いかけにも元気に答える会場。そして初めて見た人リサーチに、恐縮する友人の手を相方と２人でムリヤリ挙げさせる。リーダーがそんな様子を見てニコっとしてくれる。 どうですかぁ？の問いかけに、後方からも最高！！の大きな声がたくさん上がってリーダーも大喜び。友人もリーダーに向かってジェスチャーで気持ちを伝えていた模様。 そして始まったちょっとゆったりしたドラム…なんと今日はブルース系！！ますます幅が広いなぁ〜〜そんなブルースチックな曲に乗ってアッキー登場！！そして歌い出す。 ♪ベイベ〜〜おぉ〜やまぐちベイベ〜〜 うぉぉぉ！！ベイベーだって！！アッキぃーー！！！ 更に♪オトコの声が聴きたいぜ！に男子諸君の熱い雄叫びが！！ そして♪オンナの声も聴きたいぜ！には男子に負けじとめいっぱい大きな声で答える。 嬉しそうなアッキー、 メロメロに・・・メロメロメロ・・・ イッヒ〜イッヒイヒイヒ・・・ホォ〜〜〜イェ〜〜 普段こんな裏声で歌う事はないんだけど…と意味不明なファルセットを披露。さらに こんなリズムを繰り出されたらスイートに溶けていきそうですが まだまだ溶けるわけには行きません！ と難解な発言をして私たちを困らせてしまう。もう訳分からない。チョコの食いすぎか？？イチローさんも大ウケしている！ そして最後の歌を聴いて下さい！俺達とみんなのサラバ号を出発させよう！と一気に加速！ 運命船サラバ号出発に突入！！ ぐぉっ！！やっぱその流れで来るかぁぁぁ！！リハではあの曲もやってたじゃないかぁ！！チケット買って見に来ているのが３６人だけだからこれを最後にしようとしているのか！？ちょっとショックを受けつつも楽しむ事に集中！ みんなでハイ！ハイ！はいきなりスクールウォーズネタが飛び出す！山下真司をマネて 言わねえヤツは張り倒すぞ！ と、ちょっと乱暴発言のアッキー。 でも最初っからハイ！ハイ！と言ったのは前の方のファンがほとんど。それに怒ったアッキー どうしたイソップ！もっと頑張れ！やれば出来る！いくぞ！ 心の中のイソップよ！お前達なら花園にも行ける！！俺も行くぞ！ 山下真司マネの連続炸裂でツボに入りまくり。楽しませてくれるわ、アッキー！！そして山下さんは下関出身らしい。しっかりリサーチしているんだねぇ！！ モノマネが受け入れられたか、最終的には会場のほとんどの人が参加、しっかり盛り上がる！ ステージを去るイチローさんに博多コブ友が昨日の出待ちで渡せなかったと言う芋焼酎のボトルをプレゼント！受け取るなり即ラベルをチェック、それが酒であると判明するとちょっと口元がほころばせ呑むジェスチャーをするイチローさんを見て嬉しくなる。そのコブ友が差し出した手にアッキーとリーダーがハイタッチ！おぉ！良い光景だ！ そして意地のアンコール！！リハまでやってたんだから、もうあの曲をやってもらうぞ！！隣の建物まで届けとばかりに声を上げて頑張る！！幸いにも帰る人はいなくてホッとする。 するとまたもや後方からの男子の掛け声！やったぁぁぁぁ！！首を振りながらステージに上がるリーダー。さっきよりも激しいぞ！！そしてまた首に手をやって痛めたぁぁぁ！！のジェスチャー。 なんでみんなそんなに元気なんだーーー！！ とリーダーもヤケ気味。 そしてなんと！イチローさんの手にはさっき博多コブ友が渡した芋焼酎ボトルがしっかり握られているじゃないか！！さらにドラムセットに着くなりふたを開けてグイっ！！その男前っぷりにみんなで激しく狂喜乱舞！！ストレートでボトルから芋焼酎をラッパ呑みするイチローさんを見てアッキーもリーダーも笑っている。 そんなリーダー、やるからには燃えてもらうよ！と会場のみんなに念押し。本当はさっきの曲が最後で、みんな真っ白に燃え尽きているはずだったのに。でも、もう１曲やるから、この曲終わった時にみんな放心状態になって…ね？とアッキーに振るリーダー。 そう！俺ら酒呑めないくらいの放心状態になるから・・・ と言うアッキーの言葉に、みんなが笑いながら一斉にイチローさんを指差し突込みを入れる。フロントの３人が後ろを振り返るが、イチローさんはどこ吹く風でとぼけた表情をしているのが可笑しくてたまらない！リーダーもアッキーも笑っている。なんて面白いバンドなんだ！！ 楽しい雰囲気の中、またライブ見に来てくれよ！約束だぞ！と会場に呼びかけるリーダーにみんな熱い歓声！！その気持ちしっかり受け取った！！今度会うときまでその熱い気持ちを忘れないようにもう一発いくぞ！！！と、嵐に住む人に突入！！！ 自分との戦い第２弾の始まり。でも、めいっぱい跳んで苦しいと言うより楽しい気持ちのが上になっているので全然平気。残っている力を全て出し尽くすのみ！ そして掛け合いタイム。みんなからの熱い魂が伝わってくる！とアッキー。その隣でリーダーが気合いでスクワットをするが、すぐに息切れを起こすジェスチャーで笑わせてくれる。 心の中の炎が凄く燃え上がっていて、その火に油を注いでもっと激しく燃えよう！とまずは祭りの掛け声の掛け合いから。絶対ためらいなく一緒に踊ってくれると思っていた友人は、私の期待を全く裏切ることなく、イッチョメまで楽しそうにやってくれて嬉しい限り。かつて一緒に爆風ライブでアホかってほど大暴れした仲だけの事はあるな！！ ご当地物は、御一行様も昼ごはんに食べたと言う「ふく（ふぐ）」でやりたいけど、言いにくいのでふくちりで。続いてふくさし！ふくめし！と続き、最後はふくじる！ その「ふくじる」にリーダーが妙にウケてしまっている。顔を後ろに向けて笑っている。その姿を見てイチローさんも意味ありげにニヤリ。何だよ〜何か変なもの想像しているのかぁ〜！？それに気付いたアッキー、何か変な事言った？と言う表情を見せつつ これが俺達の食った全てです！！ と報告。思いっきり堪能できたんだね！羨ましいぞ！！ そして最後はワッショイ！！で盛り上がり、今日の全てのライブは終了。また来るぞーー！！と叫ぶリーダーに会場中から大きな歓声！！ ステージを去るメンバーに手を伸ばしたらみんなが手にタッチしてくれていった。こんな小さくてステージの近い会場だからこそ出来た嬉しい想い出。普段はクールなイチローさんまでやってくれたのが余計嬉しくて…芋焼酎のせいか？それとも地元のライブだからか？ 相変わらず汗びっしょりになり、着替えを済ませて元の位置に戻ると、そこには見慣れたコブ友たちの姿のみ。他の人たちは速攻で帰ってしまったのか？？そのまま会場の中でアンケートをダラダラ記入していても追い出される気配なし。スタッフの人たちも会場の隅に座って雑談しているし。 あまりにも長居するのは忍びないので、自主的に外に出て、４６４９への機材積み込み中のワッティ氏や木村君と雑談などしつつ過ごし、お見送り。メンバーも慌てることなくファンのお願いに答えてくれている。何も用意してない私はそれを見守るのみ。写真でもお願いすればよかったのだが、その場にいるだけで満足。 走り去る４６４９を見送った後、下関市街へ友人を送り届けるついでにみんなで食事！ふくを喰う気マンマンだったのに、時間が遅くてどこも閉店。仕方なく唯一朝までやっている白木屋で打ち上げ。 九州篇を全制覇した博多のコブ友はかなり疲れ気味。２連チャンの私ですらかなり疲れモードだったから当たり前か。 その後、友人と再会を誓って別れ博多に戻る。帰りは高速を使ってあっと言う間だったけど、ボロボロで居眠りしまくりで帰りの記憶がほとんどなかった私。運転してくれた相方、ごめんよ〜 翌日は朝一の飛行機に乗って、家に一旦寄って遅刻出勤。職場に着いて参戦カレンダーを見ていたら無性に寂しくなってしまった。あれだけたくさん予定があったのに、あと数ヶ所。ここまで良く頑張ったと言う達成感より、残り少なくなった参戦本数に寂しさを感じてどうにもしんみりせずにはいられないのだ。でも、残る６本も全力で挑むぞ！！ まずは明日の名古屋だぁぁぁ！！！ |